本日は2019年9月13日付のSea World San Diego Blogより、"Cinder the Baby Sea Otter"をお届けします。かなり毛色が白っぽいですね。
赤ちゃんラッコのシンダーをご紹介します!
アラスカで親を失い、座礁していたところを助けられたこの生後5週間のメスのアラスカラッコの赤ちゃんは、8月にアラスカシーライフセンターへ運び込まれたときには脱水症状があり低体重でした。この赤ちゃんの容体は安定しましたが、米国魚類野生生物庁から野生に返せないと判定されました。
シンダーは9月初めシーワールド・サンディエゴへ移り、オッター・アウトルックの養育室で24時間体制の最高のケアを受け、新しい住まいによく適応しているようです。当園の動物ケアスペシャリストはシンダーが泳ぎやグルーミングができるようになるよう手助けをしており、3時間おきに特別なラッコ用ミルクを与えられています。
十分に大きくなったら、シンダーは仲間のラッコ、モカ、ココ、クローバー、そしてパンプキンに会い、野生のラッコたちの重要なラッコ大使となるのです。今は来場者はオッター・アウトルックのラッコ養育室にある窓越しにシンダーを見るか、あるいはラッコエンカウンタープログラムでシンディーにじかに会うことができます。
シーワールド・サンディエゴは過去55年間に2万頭以上の動物を救助していることをご存じですか?、シーワールド・パークス全体では3万5000頭以上の動物を救助しています!詳しくはこちら。
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