本日は2017年7月26日付のMother Nature Networkより"A rescued sea otter pup is swimming in cute at the Vancouver Aquarium"をご紹介します。
バンクーバー島北部で保護されたラッコの名前はハーディに決まりました。
かわいい。ちいさな赤ちゃんラッコはかわいい。
生まれて間もない赤ちゃんラッコが、6月の終わりバンクーバー島北部沖の海で一人で泳いでいるところを発見され、その後バンクーバー水族館海洋哺乳類保護センターの住人となった。その当時、生後僅か数週間とみられたその他っ子は、健康と思われたが、母親と一緒にいたら受けていたであろう24時間体制のケアを必要としていた。
スタッフとボランティアが交代でエサをやったり水浴びをさせたり、グルーミングをしてフワフワにしてあげた。
現在、保護から約1か月たって、このラッコは生後6~8週間とみられ、体重はおよそ9パウンド(約4kg)となった。今もなお24時間体制のケアを必要とするが、少しずつ自立してきている。
センターは最近更新情報をアップした。
「このラッコはまだ哺乳瓶からエサをもらっています。毎日体重の25%を動物ケアチームが創った特製のラッコの調合ミルクでとっています。今週になって、ミルクに加え固形のエサも食べるようになりました。毎回5グラムの貝を食べています。貝を気に入ってくれているようです」
赤ちゃんラッコは現在、非常に元気で好奇心旺盛だ。自分でグルーミングをしたり、泳ぎも上手になってきている。水槽の底に潜っておもちゃを取ってくるのが気に入っているようだ。お気に入りはカラフルなおもちゃのヘアドライヤーだ。
センターは最近、この人気者のフワフワの赤ちゃんの名づけコンテストを行った。名前はこのラッコが保護されて最初にケアを受けた港にちなみ、ハーディに決まった。
このラッコについてはこのビデオで詳しく紹介している。
【動画の書き起こし】 小さなオスのラッコが私たちバンクーバー水族館海洋哺乳類保護センターの一番新しい患者だ。この赤ちゃんは生後2週間から4週間とみられ、現在24時間体制のケアを受けている。健康そうに見えるが、まだ昼夜通してケアを必要としている。私たちのケアチームは、シフトを組んでこの赤ちゃんラッコのエサやり、水浴び、グルーミングを行っている。 |
かわいいラッコの赤ちゃんをいくら見ても見飽きることはないから、もう1枚、皆さんを笑顔にする写真を。
Mother Nature Network
A rescued sea otter pup is swimming in cute at the Vancouver Aquarium
July 26, 2017, 2:44 p.m.
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