本日は2017年7月14日付の1 ПЕРВЫЙ КАНАЛより"На Камчатке нашли осиротевшего детеныша краснокнижного калана"をお届けします。
ロシアのカムチャツカで親とはぐれたラッコの子どもが保護されたとのことです。
カムチャツカでラッコの赤ちゃんが保護された。ラッコはレッドブックに記載されている希少な動物だ。このラッコはアバチャ湾で泣き叫んでいたところをで発見された。このラッコはわずか生後2か月で、人間の助けがなければ生きていくことはできないと思われる。
専門家によるとラッコの母親は通常生後8か月ごろに子どもと離れるため、このラッコは親とはぐれたのだろうと言うことだ。
初期的なケアがペトロババロフスク・カムチャツキーの獣医センターで行われた。カムチャツカで赤ちゃんのラッコは一人で生きていくことができない。このような動物の対応ができる施設がないため、このラッコの子どもはプリモルスキー・クライもしくはイツェフスクへ移送されることになる。
コメントをお書きください