【記事】シアトル水族館、ハーディのお世話をお手伝い(2) | Part 2:Seattle Aquarium assists with Hardy, the rescued sea otter

本日は2017年9月1日付のSeattle Aquarium Blogから、"Part 2:Seattle Aquarium assists with Hardy, the rescued sea otter"をお届けします。シアトル水族館のスタッフがバンクーバー水族館で保護されているラッコの子ども、ハーディのお世話のお手伝いをしているという先日の記事の続報です。

保護されたアラスカラッコ、ハーディはバンクーバー水族館で順調に回復に向かいつつあります。シアトル水族館のスタッフがハーディの24時間ケアをお手伝いするため、バンクーバーに出張するようになって2週間目になります。ハーディは昼寝をしたり、食べたりグルーミングをしたり遊んだりするのに多くの時間を過ごしています。エンリッチメントのおもちゃで遊び始めたのですが、お気に入りは洗車用の布でできた紫色の「ケルプ」の切れ端のようです。水曜日、ハーディは1時間ほどケルプの切れ端と格闘し、もって泳いだりしてから長い昼寝に 入りました。

ハーディは3時間ごとにエサをもらって現在は14.3パウンド(6.48 kg)になりました。食事はラッコの赤ちゃん用の調合ミルク、貝の切れ端、そして今週はイカにも挑戦しています。ハーディは貝を食べるや否や臆することなくイカをつかみました。ハーディがランチを食べるその様子はこちらのリンクからご覧いただけます。